仕手株講座

仕手株とは、仕手集団や仕手筋が特定の銘柄に対して大量の買いや売りを入れたりと意図的に株価を操作して、株価の急騰・急落が起きやすくしなっている株のことをいいます。

仕手株の手口と投資型年金の運用と油研工業の株価

仕手株は悪いイメージばかりが有りますが、上手に予想することで大きな利益を得たり、また大きな損益を回避できるため仕手筋の方法を予測したり、仕手株になりそうなものを見極めることは投資に於いて非常に重要になります。これは、一時期非常に注目を集めた投資型年金の運用に非常によく似ています。
投資型年金は年金という名称から年金の様なイメージが有りますが実はあくまでも投資商品であり、保険会社が選んだファンドに投資することでその利益を得、出資者に還元するというものです。その為年金という名称とは異なり、元本割れするリスクも有る反面、利益率も高いというものです。最近では元本保証型の投資型年金も有り、その分利益は少なくなりますが、保証性が高い物も存在しています。
仕手株を予測しその株を選ぶのか、仕手株を避け安定した銘柄に投資をするのかは投資型年金に対する投資に似ている部分も有ります。投資型年金の場合の投資先は選ぶことができない場合が多いので、元本保証を取るか元本割れを覚悟で高い利回りの可能性があるものを選ぶかの判断になりますが、この場合の投資先が仕手株の可能性もあるため、その際には大幅な元本割れの危険も有るため仕手株と知らずに購入する場合と良く似ているからです。
油研工業の場合には比較的新しい銘柄であり、新商品や技術を開発している企業であるため株価の変動も激しいものですが、若い会社であるため財務指標が低いことで仕手株にされやすい傾向を含んでいます。しかし、油研工業自体は非常に健全な会社で、継続的に新製品や新技術の開発を行っていることから株価は堅調な推移をしています。一見仕手株に狙われやすい条件ですが、実際の株価の推移などから油研工業株は安定銘柄との評価も高いため、投資型年金の安定投資先としても評価されています。