仕手株講座

仕手株とは、仕手集団や仕手筋が特定の銘柄に対して大量の買いや売りを入れたりと意図的に株価を操作して、株価の急騰・急落が起きやすくしなっている株のことをいいます。

OLCとアテクトでは仕手株になりやすいのはどちらか

仕手株というのはなりやすい銘柄となりづらい銘柄があるので、巻き込まれたくないのであればなりづらい銘柄を選ぶことが大切です。
それではなりづらい銘柄というのはどのようなものかというと、株価を操作することが難しい銘柄となります。
OLCのように個人投資家からも注目が高く、多くの参加者がいる銘柄というのは操作をすることが難しく仕手株化しにくい銘柄となります。
また、OLCが仕手株化しにくいもうひとつの理由として企業としての規模が大きいので、株価を釣り上げるのも容易ではないというものがあります。
OLCは時価総額が2兆6000億ほどありますから、これだけの規模の企業の株を買い上げて株を売り抜くというのは資金力的にも行うことはほぼ不可能となるので、仕手株にはなりにくい銘柄といえます。

それに対してアテクトのように時価総額が50億程度しかない銘柄というのは、仕手株に選ばれやすいものとなっています。
アテクト自体は業績が極端に悪いということもないので、企業として価値が無いわけではありませんが市場でそれほど人気がある銘柄というわけでもありません。
そのため、株価の操作も行いやすいので仕手株化することが十分にありえる銘柄となっています。
また、アテクトぐらいの規模であれば少し資金のある個人投資家であっても相場を動かすことが可能となっているので、仕手株というほどの大げさなものではなくてもそれに似たような動きをすることもあるため、このような銘柄に投資をする時には仕手株ではないにしても高値で掴まないように気をつける必要があります。

価値の無い株を高値で買ってしまうほど無駄なことはありませんから、投資をする時には十分に注意をすることが必要です。